離婚関係の公正証書を作成するにあたっての必要書類は、以下のとおりです。
【1】本人確認資料
(1)本人確認資料 | ・印鑑登録証明書と実印 ・運転免許証と認印 ・マイナンバーカードと認印 ・住民基本台帳カード(写真付き)と認印 ・パスポート、身体障害者手帳または在留カードと認印 |
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(1)本人から代理人への委任状 | 委任状については、各公証役場で所定の専用書式が用意されています。 委任状には、通常、合意された契約書面を委任内容として添付し、 委任状に本人の実印を押印し、添付した契約書面との間に契印(割印)を する必要があります。 委任用に添付する合意された契約書面については、公証人に事前確認を 受けて補正したり、或いは、公証人に作成してもらう必要があります。 |
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(2)依頼者本人の印鑑登録証明書と実印 | 依頼者本人の印鑑証明書が必要です。 |
(3)代理人の本人確認資料 | ・印鑑登録証明書と実印 ・運転免許証と認印 ・マイナンバーカードと認印 ・住民基本台帳カード(写真付き)と認印 ・パスポート、身体障害者手帳または在留カードと認印 |
【2】戸籍謄本
公正証書作成後に離婚する場合は、現在の家族全員が載った戸籍謄本1通 離婚済みの場合は当事者双方の離婚後の戸籍謄本各1通 |
【3】不動産関係書類
・不動産の登記簿謄本(登記事項証明書) またはインターネット上の「登記情報提供サービス」 により取得した登記情報 ・固定資産評価証明書または固定資産税納税通知書 |
【4】年金分割のための年金手帳等
・年金手帳 当事者の年金番号が分かる年金手帳 ・年金分割のための情報提供通知書 |
【5】その他
・生命保険の解約返戻金を移転する場合には、 保険証券と解約返戻金証明書(または返戻金計算例) ・自動車の所有権を移転する場合には、車検証と査定書 ・所有する不動産を相手方に賃貸借する場合には賃貸借契約書 など |